企業概要

大信実業株式会社・株式会社ティーエスインターナショナルの歴史
1931 年
創業者である黄 萬居(当時24 歳)が台湾より来日。
台湾大甲地区特産の大甲パナマ帽その他草編み製品、
及び関連資材の輸出入卸販売を目的とする会社を十月に創業。
1941 年
太平洋戦争開戦。
台湾特産のバナナを原料とした干しバナナ、
バナナ粉等のドライフルーツ類を貴重な戦時食とし取り扱う。
1945 年
太平洋戦争終戦。
羊羹、チョコレートの製造を開始。森永製菓とタイアップしてのキャラメル、
明治製菓とのビスケット製造販売と菓子部門を急速に拡大。
その後神戸市内に自社工場を立ち上げ大信食品として
本格的にキャラメルを中心に全国に販売を展開した。
東京、大阪、京都、名古屋、福岡、函館、小樽に支店、営業所を設置。
菓子以外の各種農水産物も含め大いに業務を拡大した。
この年、占領軍による接収を心配し譲渡を望まれた御影自宅を
日本生命の弘世現様から譲り受けた。現蘇州園である。
1948 年
大信実業株式会社 設立。 代表取締役社長 黄 萬居。 
この年から全中国との幅広い貿易を促進すべく香港経由の中国貿易を開始。
1952 年
大信興産株式会社 大信の不動産部門として設立。
1963 年
蘇州園を本格中華料理店として本場香港からシェフを招き営業開始。
1967 年
創業者、黄萬居社長急逝。前黄耀庭社長就任。
1983 年
タイシンサンセットビル(神戸市中央区)竣工。
1986 年
新道パーキング土地全て取得(神戸市中央区)。
1993 年
黄 文清現社長入社。
1995 年
阪神淡路大震災 トアロード本社ビル倒壊。
蘇州園をいままでの中華料理形態から結婚式場として開業。
2000 年
大信実業が大信興産を吸収合併。蘇州園土地建物を取得。
㈱ティーエスインターナショナルは不動産管理部門として設立。
大信実業保有の不動産を管理・運営する。
2001 年
大信実業創業70周年。
黄 文清社長就任。本社機能を東京に移転。 
蘇州園改装によりフルレストランサービス開始。
2005 年
ハワイ、カハラホテル&リゾート(旧:カハラマンダリン)に出資。
2006 年
ワイキキロイヤルガーデンホテルに出資。
大信実業不動産部門を分割。不動産資産をTSIへ譲渡する。
2007 年
ゲートウェイキャピタルファンドに出資。中国不動産投資始める。
ロイヤルガーデンホテルをWYNDHAM HOTELSに売却。
2008 年
伊豆下田28 万坪の原野を取得。
2013 年
神戸トアロードに「THE PLACE KOBE」をオープン