先日リクナビチャンネル「事業変革期の企業を知る」というテーマに出演させていただきました。
当日はたくさんの質問をいただきましたがすべてにお答えできませんでしたので、ここで返答させていただきます。
もし、もう一度新社会人になったら何をされますか?
恐らく今まで歩んできた人生をもう一度歩むことになると思います。新社会人になったときの行動に後悔も
ありませんし、今新社会人になった時の事を思い出しても、全力で挑み挑戦し続けていたと感じているからです。
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今日は仕事行きたくないな、と思ったことはありますか?
仕事は自己の成長の為に行なっていると考えています。いきたくないなぁと感じる時があるならば
自分の成長が止まりつつあるときだと思います。人それぞれ仕事に対する価値観は違うと思います。
自分は仕事=自己の成長ツールなので行きたくないと感じ事は少ないかもしれません。
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どんな部下がほしいですか?
何に対しても興味をもち、常に前のめりな人「自分いきます!」や「自分やります!」みたいなね。
そういうスタンスの人と一緒にいれば自分も刺激されて突き進みたくなりますね。
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入社を決めたきっかけはなんですか?
第2創業期というところ。自分が会社の歯車ではなく、自分が会社のスタンスを創っていくという
ところに惹かれました。
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仕事に取り組むうえで毎日気を付けていることや気を配っていることは何かありますか?
道を歩いているとレンガを積んでいる職人3人いました。何をしているのですかと一人の職人に聞いてみると
「みればわかるだろ、レンガを積んでいるんだ」という返答。もう一人の職人に聞いてみると、
「レンガを積んで家を作っているんだよ」という回答。最後の職人に同じ質問をしてみると、
「ここに建物を建てて大きな街を創るんだ」という回答。
これは有名なお話ですが、職人の3人はみんな「レンガを積んでいる」という同じ作業をしながらも
その最終着地点つまり見ている矛先が違っています。
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ビジネスにも同じことが言え、目の前にある事のみにとらわれず、その先にある物を見ることが
大切だと思っています。
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学生のうちにしておくべきと思うことは何ですか。
世界中を見てください。社会人になれば海外に行く時間も限られていきます。
今のうちに世界観を広げて社会に入ると目線も変わってくると思います。
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お仕事を通じてつらかった経験はありますか。
仕事は大変なことがほとんどです。ですがそれを辛いと感じるか自己の成長ステップと感じるかは
その人の価値観だと思います。
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ニューヨークで同性婚が認められましたが、同性婚市場についてどのようにお考えですか?
とても自然なことだと思いました。僕たちは生まれた時から男女が結ばれるものという世の中の常識にいたので、何も違和感なく
男女婚を認めていました。ですが誰がそれを決めたのでしょうか。「世の中に新しい価値観を提供する」と言っている僕たちに
とっては、いわば当然の事だと感じましたし、そこにニーズがあるのであれば、今後参入も視野に入るかもしれません。
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年齢など関係なく付き合えますか?
付き合っていけます。上司も「てつじさん」や「こうじさん」などと下の名前で呼び合っています。
館内休館日はバーベキューや運動会をしにメンバーと出かけたりもしますので、仲いいです。
だからこそ、経営陣との距離も近いと思います。
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上司の方はどういう存在ですか?
上司と言うようりは『 頼り甲斐のある兄貴 』って感じで接しています。だから仕事終わりなので外に出ると、
話が盛り上がって夜中になることもしばしばあります。でもそういう時間が大切だと思いますし、何よりそういった事ができる
仲間がいることがありがたいです。
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社長にかんして言えば、自分の可能性をドンドン広げてくれる人です。
社長が築き上げているネットワークは所謂 『 セレブ層 』。その方達とお話するだけでも価値観が変わります。
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休日はどう過ごされているんでしょうか
本屋さんにいることが多いですね。本屋さんて最近椅子も置いてくれているじゃないですか。1冊読み込んで
心に残った本を購入するようにしています。
後はゴルフやテニスをするのが好きなので適度にいっています。
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新入社員に求めるものは?
固定概念にとらわれない自由な発想と、それを実行さすことのできるバイタリティーです。
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裁量が違うとは、具体的にどのような感じなのでしょうか?
例えば新規事業を考えるとしましょう。
大手企業では会社が今度行う事業の大まかな枠組みを決めて、その案件が僕たちのところまで降りてきます。
そしてその案件を成功させるために色々と試行錯誤をし成功に導きギャランティーをもらいます。
僕らの会社は少し違っていて、ビジネスを行うためのフィールドは会社が用意してくれます。しかしその場所で何を
行うかは僕たちが考え形にしていきます。
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与えられたことだけを行うのではなく、常日頃から何を行うかを考えながら仕事をしているのが裁量権の違いのひとつです。
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人を楽しませるのは好きですが、なかなか「責任」ということに対して、恐さを持っているのですが・・・
怖さを持っていない人は誰もいないと思います。人は誰でも責任は負いたくないものですから。
だけど責任を負う立場だからこそ感じられる喜びがある事も事実ですし、その立場だからこそできる人の喜ばせ方もあります。
そしてその環境だから感じられる喜びもあります。
これは一度なってみなければわからない事だと思います。そのフィールドにチャレンジするかどうかは自分次第です。
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何か特別な資格を持ってたら受かりやすいとかありますか?
弊社に関していえば、全くありません。
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他のブライダル企業に負けないというものを教えていただきたいです!
私たちはブライダルの会社ではないということです。食というひとつの軸に、どのようにすればこの時間と空間を人々に共鳴出来るかということを
考えた時に「ブライダル」という答えにたどり着きました。
これから日本も少子高齢化やGDP減少でブライダルマーケットは縮小の一方だと考えています。
そんな中ブライダルだけで勝負しているとその矛先は海外に目を向けるか、ブライダル以外の事業を広めるかなどの選択肢になります。
現実海外に進出していった企業も今日本に戻ってきているところもあります。
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その中で我々は時代のニーズに合わせていけるよう、ブライダルだけでなくレストランや宴会デベロップメント事業を行なっています。
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社長さんの雰囲気を教えてください
数字につよいビジネスパーソンです。さらに世界中のセレブと共に時間を過ごしているので心遣い豊かなサービスマンでもあります。
世界中の『 ホンモノ 』を経に見極め、価値観の共有をしてくださる方です。
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?などなど、たくさんのご質問ありがとうございました。
また皆様にお会いできることを楽しみにしております。
また皆様にお会いできることを楽しみにしております。
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